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【お知らせ】埼玉スタジアム2002公園エコスタジアム寄附金を募集します

公園から

2023年05月01日

 公益財団法人埼玉県公園緑地協会は、埼玉県内の公園その他公共施設の管理運営に関する事業を通じて、緑豊かな憩いの環境を創造するとともに、スポーツ・レクリエーション等の場を提供し、県民の健康の増進に寄与することを目的としています。

 埼玉スタジアム2002公園でも、環境に配慮した「エコスタジアム」を目指して活動を進めており、平成25~27年度には、「埼玉スタジアム2002公園エコスタジアム寄附金」をもとに、クラブハウス屋上への太陽熱温水器の設置、環境活動の見える化パネル作成、さらにはソーラー式園地照明の設置を行いました。

平成28年度からは、上記寄附金を活用し、公園広場の緑化推進に関する新たな技術の研究、設備の開発などを行い、平成30年度から可搬式緑化コンテナを本格導入しています。

令和5年度は、導入済みコンテナの維持管理及び暑熱対策費用に充てるため、寄附金を募集するものです。

 この活動について、多くの皆様にご協力いただきたく寄附金を募集いたします。

寄附金について

1 目的

公園広場の緑化推進に関する新たな技術の本格導入、既存設備の維持管理を実施します。

2 募集総額

1,000千円

3 募集期間

令和5年5月1日(月)~令和5年11月30日(木)

4 申込方法

以下の寄附フォームよりお申し込みください。

【寄附フォームURL】

https://srv4.asp-bridge.net/parks/form/

5 税制上の優遇措置について

当協会へご寄附いただいた場合、所得税・法人税の優遇措置があります。また、一部の自治体では、個人住民税の寄付金税額控除の対象となります。

詳細は、下記添付資料の「寄附金の税優遇について」をご確認ください。

令和5年度実施予定の事業概要

 埼玉スタジアム2002公園の北と南にある広場は、陽射しを避けるための緑陰樹が少ない状態です。しかし、広場は各種イベント毎に使われ方が異なるため、緑陰樹を植樹することは好ましくありません。

 そこで、場所の移動が可能で、かつ大きな木陰が出来る樹木を配置することを目的として、可搬式コンテナの研究や樹木の選定など、実用化に向けた技術研究、設備開発を平成28年度と平成29年度に実施しました。

 その結果、この技術が公園利用者の利便性・安全性の向上につながることが確認できたため、平成30年度からこの技術を本格導入するために設備の購入・既存設備の維持管理などを実施しています。

 令和5年度は、導入済みコンテナの維持管理及び熱中症予防の暑熱対策などを実施する予定です。

実用化時のイメージ図 実用化時のイメージ図

添付資料